野菜をプランター栽培する際の土、肥料、鉢について

野菜の育て方

プランターで野菜を栽培する際の土、肥料、鉢について

栽培する野菜の種類によって、適しているプランターの大きさや深さは違います。

トマトやナスなどの果菜類は、なるべく大きなプランターを使用するようにします。

 

 

ほうれん草や小松菜などの葉菜類は中型のものでも育ちます。

ゴボウやダイコンなどの根菜類は、深さが必要ですのでプランター栽培には向いていません。

使用する基本的な用土としては、10Lあたり土(黒土・赤土など)5~6L、腐葉土もしくはたい肥を3~4L、燻炭もしくはバーミキュライトを1~2Lに、化成肥料(N-P-K=8-8-8)を10~20g混合して使用するとよく育ちます。

ただし、これらを混合する3日以上前に、10Lあたり10gの苦土石灰を混ぜておくようにします。

追肥は、20日おきに上記の化成肥料を5g、株元から離して施すか、液体肥料を7~10日おきに水やりを兼ねて施すようにします。

 

自分で育てた新鮮な野菜が食卓に上るのは、毎日の食事がさらに美味しく楽しくなりますよね。

あなたも、野菜をプランター栽培して、楽しんでみませんか?

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