元気がない、下葉が落ちてしまった、休眠していないミニバラを剪定する際利用できる、折り曲げ剪定
健康な株でしたら通常通りの剪定を行ってやれば問題はありませんが、例えば下葉がなくなってしまった、株に元気がない、冬の休眠期になっているのに葉が落ちず強剪定ができないなどの場合には、折り曲げ剪定をしてやるとよいでしょう。
鉢植え10cm程度の場所で、茎を外側に手で折り曲げてやります。
その際、もし花が咲いているようなら摘み取ってしまいます。
折り曲げて1週間程度で(休眠期以外)折り曲げたすぐ下から新芽が出てきます。
その新芽が10cm程度伸びた頃、折り曲げた枝を切り取ってやります。
折り曲げ剪定を行った際、どうしても折り曲げた枝についた葉が地面についてしまう可能性が高まります。
そのため、黒点病などの発生には十分注意してやるようにしましょう。
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