苗の植え付け方、苗を植え付ける時は苗と土の表面を水平に

ガーデニング豆知識

苗を植え付ける際には、苗と土の表面を水平に

どうしても深植えしないといけない植物を除き、通常、苗を鉢植えまたは地植えにする場合、苗の基部の位置を地面と水平になるように植え付けます。

浅植えにしてしまうと、上部の根が土の外にむき出しになったり、苗が浮いてしまうため、鉢などであれば移動したりする際に、せっかく植えた植物が鉢から出てしまったり、地植えでは風雨などにより地面の上に出て傾いてしまったり、倒れてしまったりしてしまいます。

逆に深植えにしてしまうと、酸素を欲しがっていた上部の根が窒息状態になってしまいます。

苗と地面を水平にして植えることで、土の表面と植えられた植物とのバランスも良くなり、より観賞価値が高くなります。

根が土から出ることなく、通気不足で窒息状態にもならないよう、苗は地面と水平にし、高さを揃えて植え付けないと、その後の植物の生育に悪影響を及ぼしてしまいますので、注意して植え付けるようにしましょう。

また、植え替える際には根を乾燥させないように注意しましょう。

植え替える用土も、適度に湿らせてから利用するようにします。

それらの注意点については、こちらで詳しく説明していますので、参考にしてみてください。

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