カランコエの中でも耐寒性が強く、強健で育てやすいカランコエウェンディ(サニーディ)
カランコエウェンディ(サニーディ)は、カランコエの1種でオランダ生まれの植物です。
ミニアタ種というマダガスカル原産の種と、ポルフィロカカリス種との種間交雑でつくられました。
カランコエには、100種以上もの品種があるといわれていますが、中でもウェンディ(サニーディ)は人気があり、日本でも多く流通しています。
肉厚な葉を持つ多肉植物で、カランコエの中では耐寒性が強く5℃以上あれば冬越しも可能な、ビギナーさんにも育てやすい植物です。
3~5月頃、下向きに咲いた釣鐘のような形の印象的な濃紫赤色で八重咲きの花を下向きに咲かせ、花の先が黄色く縁どられたシックでゴージャスな雰囲気が人気の植物です。
丈夫な性質で、コンパクトで花付きがよく、長い期間花を楽しむことができます。
花弁が非常に強く、1つの花が1カ月以上咲き続けてくれます。
一般的なカランコエに比較して、色鮮やかで花もちもよく、世界的に認められた優良品種です。
基本的には、一般的なカランコエと同じ栽培方法で管理するようにします。
カランコエの記事を参考に栽培してみてください。
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