ガーデニングには禁忌だった、室外機の排気について
はじめてベランダガーデニングに挑戦しはじめて、なんだかどうも植物がすぐに枯れてしまう場所があるような気がすると感じるようになりました。
子育てが忙しくて、あまり何も考えず部屋からよく見えるところに植木鉢を置いていました。
水もちゃんとやっているし、日差しもあたっている。同じような環境なのに、枯れてしまう場所がある……んんん?
この場所、エアコンの室外機の風で葉が揺れている!!
これだ!!
なんてことはない。エアコンの室外機の熱風で、植えられていた植物は苦しんで、枯れていっていたのでした。
しゃべれない植物の言葉が聞き取れず、暑い夏場に更に室外機の熱風を浴びさせるという仕打ちをしていたのでした。
それは、枯れるよねえ……。
私みたいにおバカさんはいないかもしれませんが、室外機の排気の先に植木鉢を置くことは避けましょうね。
でも、マンションのベランダは狭いし、ここしか置き場所がないのよ!
なんて方もおいでるのではないでしょうか?
私は、排気の害を知ってから、室外機の上部分を利用するようになりました。
室外機の上に棚を設置し、その上に今は種まきから育てているジャーマンカモミールの苗を置いています。
また、室外機カバーなんてものも売られていますので、それを利用するのもおすすめです。
カバーの上に棚が設置されていて、植木が置けるようになっているものもありますよ。
また、室外機の排気の向きを変えるように、逆ルーバーがついて風がまっすぐではなく、上方向に流れるように変えるものも販売されています。
また、最近流行りの自分でDIYして作っているなんて猛者もいるようですが、私はここまで大がかりなDIYは無理なので、簡単な方法でしのいでいます。
DIY得意な方は、自分の希望に沿ったデザインで自作されるのもいいかもしれませんね。
誰か、私のところも作ってくれないかしら……。
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