2019-01

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ガーデニング豆知識

ガーデニングでの水やりは、簡単なようで実は奥が深い

「水やり三年」という言葉を聞いたことはないでしょうか? 植物への水やりの方法を体得するには、とても時間がかかるということを示す言葉です。 水やりは、植物そのもの、植えられている土の状態、天候の変動などを総合的に判断して行わなければなりません。ですが、このようなことを把握してコツをつかんでしまえば、水やりはそれほど難しいことではありません。
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ガーデニングで試して欲しい、肥料の葉面散布

肥料は、普通は土に施しますが、その他にも、葉から直接吸収させる「葉面散布」という方法があります。 葉面散布で吸収利用されやすい肥料は、尿素で、窒素肥料です。 その他、カルシウム、ホウ素、マンガン、鉄などの特定要素の欠乏に葉面散布が用いられています。 葉面散布を上手に利用して、植物を元気に育ててみませんか?
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肥料の使用期限、もしカビが生えた場合の対処法

肥料には、使用期限は記載されていません。代わりに、製造年月日はパッケージの裏面や側面に記載されています。 だからといっていつまでも使用できるわけではなく、時間の経過と共に劣化していくものですので、肥料は冷暗所に保管して早めに使いきるようにしましょう。 また、もしカビが生えてしまった場合は、小さなものならばカビの部分を取り除いてやるようにしましょう。
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掘り上げる球根、植えっぱなしの球根、球根の保管方法

球根には春植えのものと、秋植えのものとがありますが、基本的には開花、結実後の気候に耐えられない場合は掘り上げ、耐えられる場合は植えっぱなしで管理します。 掘り上げた球根は、休眠を妨げないような環境条件下で、球根が腐ってしまわないように管理してやる必要があります。 古くなった親球や根を取り除き、十分に乾燥させてから、ネットなどの袋に入れて、風通しのよい日陰の軒下などで管理しましょう。
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良い球根、悪い球根の見分け方と、最適な購入時期

球根を購入する際には、中身が充実し、重みもあり、傷や病害虫のついていないものを選ぶようにしましょう。よい球根を植えれば、ほぼ花が咲きますが、悪い球根では開花しないこともあります。 秋植え球根は、通常は10月上旬から11月上旬に植えつけを行いますので、購入は9月下旬頃から購入するようにします。春植え球根は、植物により異なりますが、3月下旬頃から6月ですので、春の彼岸の頃から植物の種類に合わせて購入するとよいでしょう。
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苗を購入したら行う、苗を上手に育てるテクニック

せっかく苗を購入したら、上手に育てたいですよね。 上手に育てるテクニックをご紹介したいと思います。 まず、活力剤を利用する、根鉢のサークリングを崩す、支柱を利用する、土を手で押さえて根と密着するようにする、植え付けて数日は肥料を与えず、風にも当てないようにするなどです。 これらのテクニックを利用して、植物を上手に育ててみてくださいね。
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植え替え時には根を乾かさないようにし、植え付け直後はたっぷりと水をやる

植物を植え替える際には、根を乾かさないようにしましょう。 乾燥する冬場などは、霧吹きで水をかけるか、じょうろで水をかけておくようにします。 また植え替えた直後には、しっかりと鉢底から水が流れ出るまで水やりを行い、そのあとは土の表面が乾くまで水やりは行わないようにしましょう。 鉢の中でしっかりと乾湿が交互に行われることにより、根は水を求めて伸びていって、健康な株へと生長してくれます。
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植え替えの際、根鉢、根のサークリングは取るべきなのか

鉢内で根が伸長し、鉢底に達すると根が伸びる場所を探すように根が鉢底の周囲を旋回しはじめます。 そのことを、根のサークリング現象と呼びます。 いわゆる、根詰まり状態になり、根が枝分かれできず木質化し、給水できなくなってしまいます。 このような状態になったら、植え替えのタイミングです。 根鉢の底に十文字に切り込みをいれて、根をほぐしてから植え付けるようにしてやりましょう。
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